転職>電車遅れちゃって・・・は通用しない

早退・遅刻の場合も証明書を提出しなければいけないのは
前述したとおりですが、一日の半分以上の遅刻・早退をしてしまうと
欠席と同様の扱いとなります。

例えば一日６時間の訓練講座ですと、４時間以上休んでしまうと、
証明書を提出しなければ基本手当を受給することが出来ないのです。

私が通っていた学校は、雇用能力開発センターから遅刻に関しては
厳しく判断しろという通達がされていたようで、
５分でも開始時間に遅れると、その日は１時間遅刻とされていました。
理由が電車遅延で、遅延証明書があったとしても、ダメでした。

そうなると何らかの事情で時間ギリギリの到着になりそうなときは
「ギリギリ間に合わないなら１時間遅れちゃうか〜」と
どっかでコーヒーのんでから登校、なんてこともあったのは
ココだけの話です。

しかし職業訓練は出席率が全体の８０％未満になってしまうと
中途退校になってしまいます。

出席率は日数ではなく出席時間数で計算されるので
体調不良や就職活動などで休みを余儀なくされた場合、
たった１時間が明暗を分けるということも考えられるので、
注意が必要です。

私も最初は「２０％も休めるんだ〜」と呑気に構えていたのですが、
就職活動に打ち込むと書類作成や面接で学校に通えない日も
意外と多くなって、若干焦りましたよ。

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ビジネスマナーを学んでほしいと思います。