転職>今日は行きたくないなあって時は

ここからは、知らなかった！ではすまされない、欠席・遅刻・早退
についてお話します。

欠席・早退・遅刻する場合は全て書類の提出が必要です。
自己都合による欠席をしてしまうと、その日の分の諸手当が一切
支給されません。

また自己都合で土日祝日を挟み欠席してしまうと、その休日分の
基本手当を受けることも出来なくなります。
つまり金曜日から月曜日まで連続して休んでしまうと
４日分の手当てがもらえなくなってしまうのです。

とはいえ、病気等のやむを得ない理由があると認められれば
それを証明する書類を提出することで、基本手当と通所手当を
受給することができます。
認められるのは理由は以下の通りです。

・病気やケガ
・結婚式・新婚旅行
・公民権の公使（選挙権等）
・国家試験の受験
・就職試験・面接

・親族の看護･危篤
・親族の結婚式･葬式への出席
・配偶者･3親等以内の血族･姻族の命日の法事
・中学生以下の息子･娘の入学式･卒業式への出席

本人の傷病の場合は病院の領収書か診断書、薬局の領収書等が
証明書として認められますが、親族の看護などを理由に欠席する
場合は医師の診断書やその親族との関係を証明する住民票等の
提出が必要となるなど、会社を休むより面倒です。

病欠の際の領収書なども結構厳しくチェックされ、いつも違った
薬局の領収書を提出したりしていると怪しまれて呼び出されたり
するので、安易に休まないようにしましょうね。

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